路地猫のらくらくさんぽ

発達障害でもらくらく生きる

始まりの日の思い

はじめまして。このブログの筆者のrozinekoです。

路地猫のらくらくブログの始まりです。

まずはこのブログをどんなものにしていきたいか、満を持してスタートした時点での私の思いを書いておこうと思います。

 

 

2010年から私は、ヒーラーであり修行者である先生に師事して生き方について学んでいます。

それは仏教、ヒンズー教をベースに、気功や心理学、ストレスマネジメントといった身近な内容まで、私たちが心身を健やかに保ち、人として修行者として成長していくための道筋です。

そして先生ご自身が会得したこの世界の【ほんとうのこと】を惜しげなく伝えていただいています。

 

その間自分の身に起きたいろいろな出来事(山あり谷あり、というより谷あり谷ありです)を乗り越える時に、いつも傍らに先生の教えと温かいフォローがありました。

もちろん今も、きっと未来も。

 

先生への恩返しは私が成長すること。それは私が何者かになることではなく、この世界で「らくらく生きる」ことだと思っています。

それには私のまわりの人にもらくらく生きてもらうことが必要です。今度は私が伝える番です。

自分の現状を見れば、まだまだらくらく生きてるとは言い難いところですが、それでもコツは分かっているつもりです。

 

 

また、社会人になってから現在までの約30年間、いくつもの職業にチャレンジしては挫折を繰り返していた私は、2015年に精神科を受診して発達障害ADHD : 注意欠如・多動性障害)と診断されました。

生まれつきの脳機能の障害だったということが分かり、これまでのうまくいかなかったことや辛かったことの意味が腑に落ちました。

 

薬の力を借りて約一年間、当時の職場へ思い足を引きずって通勤していましたが、心をすり減らして働く日々に耐えかねて退職し、自宅の近くで小さなハーブティーの店を始めました。

 

自分の障害特性を受け入れつつ知識を増やしたり情報を集めたりしているうちに、当事者の最初の望みは安心できる居場所ではないかということに思い至り、2017年9月から毎月1回ささやかな当事者会を自店『香り工房』で開催しています。

 

この「発達障害者の茶話会」に足を運んでくれる人々との話題は、学校や職場、家庭内でのコミュニケーションの悩みや過去に傷ついたこと、自分の体や心のコントロールの難しさ、将来への不安や焦りなどで、それぞれ切実な思いでした。

 

私を含め発達障害精神疾患のある人の多くは精神科で処方される薬を飲んでいて、定期的にカウンセリングを受けている人もいますが、茶話会で知り合った人たちは症状が一進一退、もしくは快方に向かっていても完全ではなく不安定だったりします。

私たちの生き辛さに終わりはないように思えます。

 

 

笑顔でおしゃべりしていた仲間が心の浮き沈みから体調を崩してしまったり、ネガティブな考えから抜け出せずに自分を責めている様子を見ていて、私はほぼ全員に対して伝えたいと思うことが一つにまとまってきました。

通院や薬で心身の安定を保つことが大前提です。

その上で次にやれることはセルフケアだと思うんです。

心と体のストレスを減らして、「らくらく生きる」コツをみんなで極めよう!

 

それは必要な人に届けたいと願っていた、大好きな先生から教わった言葉の意味に集約されそうです。

 

「心配や、恐怖や、不安で人生を支えるのはもう止めましょう。そんなのなくても、人生はちゃんとやっていけます。」

「自分を一番苦しめてるのは自分です。」

 

 私もまだまだ頭で理解しているだけのレベルです。だからこそ、届けた相手と一緒に日々のゴタゴタの中でこの言葉を味わって行きたいと思います。

そして路地猫のようにらくらくと生きてるねって笑い合う人を増やします。